もう迷わない。虐待やDV被害の子供たちを救うために今、出来ることを!
私たちの生活は昔に比べはるかに便利で快適な生活になっています。
一方でそんな物理的な繁栄とは裏腹に心を病み不安に満ちた、憂い悲しむ人たちが多くなっているのも事実です。
その理由のひとつとして私たちは携帯電話を始めとするコミュニケーションツールの発達が、人々の直接的に触れ合う機会を失わせ個々としての人のつながりを弱くし“心の孤独”を生み出し、結果として“家庭”という限られた空間の中で父親が母親(弱者)や子供たちを、母親(弱者)がより弱い立場の子供たちを責めるといった負の連鎖を生んでしまっているのだと私たちは考えます。
私たちはそんな虐待やDV被害に苦しむ母子、特に最も弱い立場である子供たちを少しでも元気にし、将来虐待の加害者になってしまうかもしれないという不安と戦っている子育てに悩むお母さん、さらには既に事件の被害者や加害者になってしまって、社会への対応・復帰を模索している人々を応援し、“小さな希望”を届けようと、まさに今虐待やDVの被害にあっている母子又は子どもたちの為の緊急の避難場所(セーフティーゾーン)の役割を果たすことを目的として活動を始めました
主な活動内容
相談窓口の開設
今実際にDV 被害にあっている母子の身元の引き受け
DV被害事件の緊急事案によるの関係先行政機関との連携を模索
- 虐待DV相談窓口の設置
- 虐待DV被害にあっている母子の緊急避難の支援
- 被害者の緊急避難等での居住施設(DVシエルター)の運営、情報提供および入所支援業務
- 傷害被害等に関わる警察窓口での相談補助活動
- 児童相談所・婦人相談所などとの虐待DV情報の共有化
- DV防止啓蒙活動としてのDV対応マニュアルおよびDV相談事例集の作成・配布
- 広報活動としての法人のホームページによる運営・管理
- 中学生・高校生・社会人向けのリーフレットの作成・配布等