シェルターに着いた当初は今後のことについてどうなるのか、どうすればいいのか右も左もわからず不安な気持ちでいっぱいでした。明日は無事に迎えられるのだろうか、自立できるのだろうか、我が子を守れるのだろうかととにかく避難することで精一杯でした。
ひだまりの皆様からのサポートはただ事務的なものではなく、前を向いて生きていく活力をもらえるとても温かいものです。
有難いことに避難生活から約7年経った今でも代表の松田さんをはじめ沢山の方々とのご縁が繋がっております。
当時の私は誰かに助けを求めることを悪として考えておりましたが、あの時手を差し伸べて頂いていなければ今の生活はなかったことでしょう。
自立後に再婚をし、今年第三子にも恵まれました。今こうして幸せな日々を送ることができるのもひだまりの全面的なサポートのおかげです。
当時の私のように苦しんでおられる方や子ども達が一人でも多く前に進めることを願っております。